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2020-05-13

手荒れの原因はエタノール|使いすぎない方法

【大人も子どもも手荒れの人が増えています】

今は、自粛でなるべく外出をしない事はもちろんですが、食料品や日用品などの買い物はやはり必要な為、スーパーなどに行く事もあります。必ず入り口に置いてある消毒用アルコール。もちろん感染予防には必要不可欠ですが、使い続けていると手がガサガサになってきてしまう人も・・。

この状態は実はある大切な事とも関係しています。

1.できる事なら石鹸で手洗い

外出して帰ってきたらまず、石鹸で手洗いをしましょう!当たり前ですが。。

消毒用のエタノールを使うと、殺菌もされるのですが肌の水分を蒸発させてしまうので、手がカサカサになってしまいます。またエタノールは肌の表面にある良い菌も悪い菌も殺菌してしまいます。

外出の時はもちろんエタノールを使用する事もありますが、すぐに手が荒れてしまう私は、なるべく自分で作った抗ウィルスグッズを持ち歩いています。

また我が家では手洗い用は無添加の液体石鹸に、抗菌抗ウィルス殺菌作用のある精油(エッシェンシャルオイル)を入れて使っています。

2.手荒れと腸の関係

肌には、腸内と同じ「肌フローラ」が存在します。肌フローラを整えるには、腸内の環境をよくする事が大切です。発酵食品の納豆、味噌、麹、ぬか漬け、キムチ、甘酒など、プロバイオティクスも最近は注目されています。これらで腸内細菌をととのえる事がとても大切。もちろんこれは免疫力も上げてくれます。

手洗い&身体も毎日しっかり洗い除菌や抗菌をしすぎている事で、守護菌である常在菌が減って免疫力が低下してしまうと、元も子もない状態になってしまいますよね。

3.植物の力で常在菌を守る

アロマテラピーに使われる精油は、植物の成分が高濃度に凝縮されているもので、様々な薬理作用もあります。抗菌作用や抗ウィルス作用など、植物が自分の身体を守るためにも存在する作用なので、自分の守護菌は殺さずに外敵だけを攻撃します。なので、エタノールが合わない人やたくさん使っている方が使いすぎない方法は、抗ウィルスや抗菌作用のある精油を使ってスプレーやジェルなどを使うのがオススメです。

すべての菌を殺さず、長い目で見て常在菌と共に身体本来のバリア機能を守って、免疫力を上げていきましょう♪

作り方はまた後ほど紹介しますね。

 

最後に

今は仕方ない状況ですが、自分たちの健康を守る為に、自分の常在菌をできる限り元気に守っていきたいですね。こちらを参考になれば幸いです。

 

  1. できる事なら石鹸で手洗い
  2. 手荒れと腸の関係
  3. 植物の力で常在菌を守る

 

 

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